イタリア、中国を抜いてしまいました。
昨日1日の新たな感染者数は4,401人で、総感染者数は86,498人。
回復者数は10,950人、死者数は9,134人。
そしてアメリカは更にイタリアを抜いて感染者数世界1位。
アメリカは医療保険の制度が日本やヨーロッパとは異なるので、感染しても検査さえ受けられない人、治療が受けられない人が多く出るであろうと懸念しています。
今、各国が移動制限・渡航制限・入国制限などを行っていますが、国によって全国統一ルールだったり週ごとだったりと様々です。
たくさんの要因があるので、制限をかけたから感染者数が多い・少ないと単純に言えるわけではないと思うのですが、イタリアに関して言えば、1人のリーダーが支持を出すというこが迅速な対応に繋がっていると感じています。
こんな状況の中、与党を分裂しようという動きをしている人たちもいますが…
アメリカ・ドイツ・日本は今のところ当初のイタリアのように州や県ごとの指示で外出自粛・制限を行っていますが、感染が拡大する前にいち早い対応がとられることを祈っています。
が、残念ながらどこの国でも、地域であっても実際に自分の周りで感染したという話を聞いたり、重症化・亡くなる方が出ないと、どうしても危機感が薄いのが現実だと思います。
イタリアでも、私たちも身の回りでは北イタリアで増えているとはいえ、リラックスムードでしたし、ロンバルディア州が閉鎖されることになって移動してくる人が増えるまでは、学校の閉鎖を除いて、ほぼ普段通りの生活でした。
正直、こちらで移動制限が始まった時も、何がどうなるのか分からない状態でしたし、マスクは売り切れているものの、役に立たないという情報から付けている人は、スーパーの食品カウンターで働いている人数人(しかも全員ではない)以外見かけませんでした。
イタリアの状況が悪化して以降、特に頻繁に日本の友人や家族とも連絡をしていますが、私の実家から近い名古屋でも、会場側がキャンセルしたイベントが場所を急遽変更して強行開催されたと聞きました。
ネット等でニュースも見ていますが、日本ではまだまだ認識が甘いし、警戒したくてもできない
経済も大切ですが、当然ながら健康や命はお金では買えません。
これだけ多くの国や地域で感染が拡大して、収束が見えない状態は異常です。
これだけ多くの事例があって、回復者も増えているのに未だにワクチンがないことも、このウイルスの怖さの一つです。
中国から始まり、離れたイタリアやアメリカでこれだけの被害が出ています。
国や自治体に強制されずとも、感染が防げるならそれが何よりです。
日本を始め、まだそこまで被害の大きくなっていない国にいらっしゃる方は、周りにどう思われようと、他の人がリラックスしていようと、危機感を持ってください。
石鹸を使って手洗いをしっかりする、人ごみをさける、マスクがなければハンカチを使った簡易的なものでもいいので鼻と口を覆う。
ちょっと面倒だけど、少しの我慢です。
イベント等の主催者の方を始め、会社などのリーダーシップを取られる方、自分たちが感染するだけではなく、感染を拡大させる可能性が大いにあることを考えてください。
感染力の強いウイルスです。参加する方、出勤する人に症状が出なくても、そこから感染する方が重症化するかもしれません。
自宅勤務、不可能でないなら今すぐに体制を整えてください。
どこの国も、本当にまるで数週間前のイタリアを見ているようです。
違うのは、医療を含めた色々なことを準備する時間があるかないかだけだと思います。
私たちの住んでいるプーリア州でも、既に1,334人の感染者と69人の死者が出ています。
県内だけでも125人の感染。先月までは0だったのが、移動制限がかかって尚、この感染力です。
これを読んでくださっている方、どうかご家族やご友人に伝えてください。
自分は大丈夫、と思わないでください。
第2のイタリアがこれ以上増えないことを、イタリアから祈っています。
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