2019年11月17日日曜日

初☆家族顔合わせ ~母・妹がイタリア上陸 in プーリア~

長かった準備を経て、遂にこの日がやってきました!


日本とイタリアの時差があるので、母と妹が家を出たことは前の日の晩に知っていたのですが、ドキドキしながら連絡を待っていました。


今回の旅で、一番心配だったローマでの入国審査&乗り継ぎも問題なく終わり、プーリアに向かう飛行機のゲートにたどり着いたという連絡をもらって一安心。

ちなみに、事前に送っておいた旅のしおりに、イミグレでの想定質問とその答えまでわかりやすく準備をしていたのですが、自動ゲートを通り、対人も何の質問もなく、スタンプをペッ!と押されただけだったそうです。ちょっと拍子抜けだったけれど、問題が起こらず何より。

私たちは、空港に迎えに行く車の中で、2人の乗る飛行機も(イタリアにしては)ほぼ定刻通りに出発したことを確認して一安心。

空港には余裕で着いたと思っていたら、どうやら飛行機も早く着いたようで、少し待っただけで、久々の家族対面ができました!

車で、私たちの住む町へ向かったあとは、移動疲れ&時差ボケがあるだろう2人に、おばあちゃんの家の使い方をざっと説明して、ベッドへ。


2日目。
ゆっくり起きて、義実家で義母とあいさつをした後は、メルカート(週に1回ある路上マーケット)へ。

旬の野菜や果物、それに妹は洋服をガッツリ買い物して、母もジャケットを1枚購入。

その後は、町のワインとオリーブオイルを作っている工場の直売所へ。



ちょうど、採れたてオリーブがたくさん積まれていました。

この後、リットル単位で量り売りしてくれるワインを試飲して、この後に飲むワインも買って、チーズ工場の直売所でチーズも買って、義実家でお昼ご飯。

義父とも挨拶をして、お土産を渡して、イタリアのゆったり・たっぷりお昼ご飯を堪能しました。


3日目。
イタリアらしく、バールでクロワッサンとカプチーノの朝食をとった後は、おそらくプーリアで1番有名であろう、ユネスコの世界遺産の町、アルベロベッロへ。

キノコ型の屋根の建物のトゥルッリは、普通は畑のあるところに建っているのですが、この町はこのトゥルッリで出来ているのが特徴です。


きのこ屋根のシンボルはないお家のたくさん。

この日は、とーーってもいいお天気で、暑いくらい。
町の散策をした後は、イタリアのカフェ、バールでみんなでジェラートを食べて休憩。

その後は、カステッラーナ・グロッテという町にある、グロッテ・ディ・カステッラーナという鍾乳洞のツアーに参加しました。(リンクは英語です)

ここの鍾乳洞、ショートとロングの2種類のツアーがあるのですが、1番の見どころはロングコースの最後、白の洞窟です。もし行かれる機会がある方は是非。

今回は、アルベルベッロからの移動で時間が中途半端だったので、イタリア語のツアーで参加しました。

母も妹も英語もイタリア語も分からないので、ガイドさんの説明を聞きつつ、イタリア語の分からないところは旦那さんに英語で説明してもらい、それを私が解説。

ガイドのおじさまが良い人で、ひたすら「いい人たちだね~!アッハッハッ!」と言いながらゆっくり進んでいく私たちにお付き合いしてくれました。

鍾乳洞の中は、気温は約17度ですが、湿度が70~100%でひたすら歩き続けるので、心配して持ってきていた上着は不要でした。


4日目。
トリップアドバイザーで見ていて気になっていた場所へ。
I Pastini(イ・パスティーニ)という、マルティーナ・フランカとロコロトンドいうイトリア渓谷を囲む2つの町のちょうど中間くらいの場所にある家族経営のワイナリーの見学に行ってきました。
参加者がこの部屋に全員集合したらツアーが始まります。
天井のランプは、ワインを入れる伝統的なボトルで出来ています。

私たちは当日予約しましたが、要予約です。夏はもっと混み合うので事前の予約をオススメします。
イタリア語と英語のツアーは(ホームページにはドイツ語もあるので、もしかしたらドイツ語でもあるかもしれません)
1人€12で、ワイナリーの歴史の説明から始まり、ワインヤードの見学、古いトゥルッリの見学と説明、この地方独特のマッセリアという日本の庄屋さんのようなものの説明、現代技術を使ったワイン醸造の説明があった後に5種類のワインのテイスティングができました。この日は10人ちょっとでしたが、観光客の多い夏の時期だと、最大30人のグループでツアーは開催されるようです。

各畝の端にはバラが植えられています。
害虫はブドウよりもバラに先につくそうで、
バラの様子を見て害虫対策をとっているんだそう。


オーガニック認証こそとってはいませんが、無農薬の地元のブドウ品種で作られたワインは、どれもとても美味しかったです。

テイスティングの際には、やはりプーリアならではのオリーブ、フリーセというカリカリのラスクのようなパンにトマトを乗せたもの、タラッリという小麦粉と塩とワインで作られたビスケット、揚げそら豆がビュッフェ形式になっていて、ここのフリーセがとても美味しかったです。

この日は、このツアーの後に旦那さんの親せきとみんなでランチの予定が入っていたので、このおつまみをかなり控えめに食べていたので、ツアーが終わるころにはほろ酔いでした。
飲めない分のワインは、後から回収してくれるのですが、勿体なくて…(笑)

残念ながら、車がないといけない場所にあるので、旦那さんは控えめにテイスティングして、残りは私が美味しくいただいたのも、大いに関係しているとは思います。

ちなみに、イタリアではワイン1杯までは運転してもOKです。

この醸造タンクの周りにくると、一気にワインの香りが強くなります。
伝統とテクノロジーを融合させたワイン造りがこだわりだそうです。

ツアーは約1時間、帰りにはワインの購入もできます。
日本をはじめ、海外への発送もしてくれますが。送料がかなり高かったので、母と妹は1本だけ買って帰りました。基本的には、海外の小売業者との商売はしない方針とのことで、輸出している分はほぼレストラン向けだけだそうです。 

よくも悪くも大らかな南イタリアは、観光客向けの場所でも適当~な感じの所も多いのですが、ここのワイナリーはきれいに改装もされているし、色々とちゃんとしていて、日本人でも楽しめました。

この子猫ちゃんが、単独で来ているお客さんのおつまみに手を出すという
可愛すぎるハプニングはありましたが…


ワイナリーツアーはテイスティングが終わり次第終了だったので、ちょっと長引いてしまい、この後私たちはちょっとだけ慌ててランチ会へ。

イタリア恒例、のーーーんびり、長~~~いランチを3時間かけて終えた後は、さくっと義父の畑見学へ。

結局、着いて早々日が暮れてしまったので、さくっと引き上げてお土産を買いに。

スーパーでリゾットの素とパスターソース、日本ではあまり見ないパスタを。地元のチーズ屋さんでセミハードとハードのチーズをお土産用に真空パックにしてもらって購入しました。お肉系は、持ち込めないので注意が必要で、なかなか選ぶのに苦労しました。


5日目。
せっかくプーリアに来たのに、海を見てない!
ということで、海辺の街モノポリへ。

あのイギリス発祥のボードゲームと同じ名前です。


城壁やお濠の跡が残る街です。
ここの目玉は教会。イタリアはどこの街にもたくさん教会がありますが、ここは特に多い気がします。

そして、1番大きい教会がこちら。
マリア・サンティッシマ・デッラ・マディア聖堂。

中は大理石の装飾で豪華です。
この教会の目玉は、祭壇の裏側にある階段から上がれる2階のチャペルです。

1階も豪華ですが、2階はまた違った雰囲気。

真ん中の写真が、この教会の聖人のマリア様。
特殊なタイプのマリア様だそうです。

モノポリはイトリア渓谷ではありませんが、やっぱり白を基調とした建物が並びます。


行った時には、アートイベントが開催されていて、いたるところにギャラリーが。
私たちは、寒くて無理だったけれど、お天気が良かったからか日光浴や海水浴をしてる人たちもいました。



漁師町なので、船着き場では漁師さんが魚を売っていましたが、この日のお昼ご飯はすでに決まっていたので残念ながら、観光だけ。
着いたばかりの漁船から上がってきた魚は、本当に新鮮そのもので、喉から手が出ましたが、また今度。

お昼ご飯を食べた後は、追加のお土産買い出しと荷物のパッキング。

プーリア最後の夜は、みんなで地元のピザ屋さんに食べに行きました。


6日目。
この日は朝から、空港へ移動。
今回、義母も一緒にミラノへということで、みんな揃って電車でバーリ空港に向かいました。


次回は、ミラノ観光編で顔合わせシリーズも最後です。


4日目のランチのデザートに妹が頼んだクリームブリュレ。
この後、甘すぎる…とのことで、旦那さんがほぼ完食しました。



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