常夏のバハマには、まだまだ見知らぬ果物があります。
今回、食べ方次第で死に至るという謎の果物、アキーに挑戦してみました。
きっかけは先週もバスで行った土曜日のファーマーズマーケット。
きっかけは先週もバスで行った土曜日のファーマーズマーケット。
前回は移動時間も読めず、出だしも遅れて品ぞろえが残念だったので、今週は張りきって平日よりも2時間近く早く起きして行ってきました!
普段は絶対起きられない時間だけど、食欲ってスゴイ。
ファーマーズマーケットは、私にとっての戦場。
お目当てのバスが全然来なくて時間をロスして焦っていたので、写真撮るのを忘れましたが、今回は色々と初めてのものも含めて買えました。
| バナナ、アボカド、パパイヤ、さつまいも、サワーオレンジ。 カボチャは1/4、俵型のスイカは半分。 |
| スターフルーツ。熟すと左側のようにオレンジ色に。 |
こちらが、今回挑戦する噂のアキー。
| 右の緑色のはホグプラム。 黄色く色づいたら食べごろで、大きな種が中心に入っています。 |
種の部分に毒がある、実が熟す前は毒があって食べられない、と聞いていましたが、今回実際に食するにあたってもう少し詳しく調べてみました。
調べてみて分かったことは以下の通り。
①赤い実の中に入った白い果肉部分を調理して食べる。
②種の部分、果肉部分の内側にある薄皮のような部分は有毒で、死に至る可能性もある。
③赤い実が熟してはじける前は、果肉部分も有毒。
④果物だけれど、卵のような味。ベジタリアンやビーガンの人におススメ。
⑤ジャマイカの国民食に必須で、ジャマイカ以外ではほとんど食べられていない。
…毒があるとは聞いていたけれど、死ぬとまでは聞いてないよ。。。
とは思いましたが、ここで諦めるという選択肢はないので気が引き締まります。
マーケットでは、赤い実ごと並んでいましたが、量り売りの為か買っている人たちはみんな果肉部分だけを取り出して袋に詰めていました。
たまたま隣でさつまいもを選んでいた女性にどう選ぶべきか聞いたのですが、彼女はジャマイカ人とのことで、果肉の処理方法について教えてもらえました。
彼女曰く、
- 種の周りの黒っぽいところは取らないと色が悪くなるので必ず取り除くこと
- 種は人を殺せるから食べちゃダメ
- 果肉部分は傷みやすいから、なるべく早く食べること
「毒のある部分は誰も食べないから分かると思うけど」と言われましたが、ジャマイカ人の知り合いがいないから分からないよ…と思ったのはここだけの話。
さて、そんな果肉の処理方法。彼女に教わった方法+ネットで探した方法で調理しました。
①まずは、食べられる部分とそうでない部分に分けます。
| こっちが表。赤い実の外側に面している方。 |
| 裏。赤い実の内側。ピンク色に見えるのが毒のある薄皮。 |
| 種は、大きいのも小さいのも。 |
色が全然違って見つけやすいのが幸いです。
「種の周りの黒っぽい部分は、小さなナイフで削ると簡単よ~」と言われましたが、手でポキッと取ってしまいました。
薄皮の部分は、凹凸のある隙間に沿っているので、両側の果肉をムニっと押し広げて丁寧に取り除きます。
| この後の調理過程的には割れても問題ないですが、 意外と割れませんでした。 |
この段階での触感は、少し柔軟性のあるプラスチックくらい。
有毒部分を取り除いたら、何度も水で洗います。
種の周辺など、割れ目の辺りからモヤ~っと水が濁りますが、これは油分が水に溶けだしている様子。無視してすすいでいるうちに、水は完全に透明になりました。
| 遠目に見ると、ウニっぽいかも。 |
ジャマイカの国民食、アキー&ソルトフィッシュは塩漬けの魚(タラ)と一緒に茹でて調理するようですが、我が家にはないので塩茹で。枝豆くらいの感覚で塩は適当に。
約30分茹でたのがこちら。
| プルっとした感じの触感に。 |
もともとのクリーム色から、少し黄色っぽさが増しました。
肝心なのはそのお味。まずはそのまま。
…美味しい!
味は、ナッツ系のクリーミーさと、そら豆のような濃い旨味です。
触感はアボカドっぽいけれど、もっとスッキリしていてベタっと感がありません。
ちなみに、匂いは私は硫黄臭さのない卵焼き、旦那さんはナッツ系だと感じました。
時間と命をかけて調理した甲斐があってよかった!
スクランブルエッグの代用におススメという記事も見つけたので、この日の夕飯はアキーチャーハンに。
| 思ったよりもご飯が残ってなかったので野菜でかさ増し。 |
玉子とは違うけれど、果物とは思えないコクがあって、美味しかったです。
約20粒買って、まだ半分茹でた状態のものがあるので残りも楽しんで食べたいと思います。
時間がある方、興味がある方はチャンスがあれば試す価値ありですので、ぜひ。
(日本では缶詰が買えるようです)
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