2018年9月21日金曜日

イギリス→バハマの船便到着!~バハマの女性は強し~

スコットランドから引っ越してきて1か月半。


スコットランドから送った船便がついに到着しました!


今までの引っ越しでは、本当に必要なもの以外、基本的に友人・知人に渡したり、チャリティーショップに寄付したりしていたのですが、今回のバハマへの引っ越しは少し今までとは違いました。
何せ、IKEAもなければAmazonもありません。

基本的に全てのものは輸入品。故にお値段は高め。

私たち、車もないので行けるお店は限られているし。


と、いうことで今まで以上に大掛かりな引っ越しになりました。

とはいえ、大型家電・家具付きの賃貸物件での2人暮らしだったので、日本での引っ越しほどではないのですが、旦那さんがスコットランドでの仕事を通して入手した古い本や、調理用具、急を要しない冬服や組み立て式の机・本棚など、計25箱。

これでも、チャリティーショップへ行くこと4~5回、家電製品は大半が電圧の違いで使えないので知人や友人に買ってもらったのですが。


預け入れ荷物と機内持ち込み荷物以外のものは全てこの船便へ。


送り出したのが7月21日、出荷予定は25日の予定だったのが、私たちがこちらに来てから2回、

「船に全部乗っけるだけのスペースがないから、今回は見送るね!」

と運送会社からのメールが。


25日に出荷されれば、8月下旬には到着の予定でしたが、結局2回の見送りの結果、9月の半ばに到着になりました。


さて、そんな船便。

イギリスからの出荷の時には、

「インボイス?大丈夫だよー!」

と何の書類を作成するでもなく言われていたので、さすが元イギリス領。と感心していたのですが、こちらの税関に問い合わせをしたら、インボイスなしでは受け取り不可能とのこと。


…ですよねぇ。泣


しかも、イギリスにいた時には

「一般家庭の消費用でしょ?じゃぁ、関税はほぼゼロかそれに近いくらいのハズ」

と聞いていたけれど、こちらでは

「関係なく、税金は品物によってかかる」と。


慌てて、記憶を手繰りながらおおよその値段を書き出しました。

とはいえ、ほぼ全てのものがスコットランドで使っていた物なので、値段は低めに。
(対象品は、値段×%で課税されます。元の値段ではなくて、その時の価値)


できるだけ値段安めにして、関税を下げたいところですが、あまりに低いと税関で手直しされたり、全ての荷物を開けられて細かくチェックされたりするそうなので、程々に。


幸い、旦那さんの職場で使う本類がたくさんあったので、職場の方が軽トラと一緒に同行して下さり無事に受け取りが済みました。

そもそも、ブローカー(手続きしてくれる専門の人)がいないと難しい様子。

旦「ブローカーを通してじゃないと難しいっぽいんだけど、職場の人のイチオシは最近亡くなっちゃったんだって。とりあえず、他に知ってる人がいないか聞いてみるよ~」

そう、ここはバハマ。地元の人間ではない私たちが適当に探せば、ボッタクられること間違いなし。ここはひとつ、誰かの知り合いとかで探さなければいけません。

引っ越してきた時に聞いた話では、$25でブローカーを雇えるって聞いていたのに…

旦「新しく教えてもらった人、$200ちょっとで仕事するって。思ってたより高いし、手続きする辺りにブローカーいっぱいいるっぽいから、安くやってくれる人その場であたろうかな…」

そうこう言いつつ、もう1人に連絡を取ってくれていた旦那さん。(感謝!!)

到着して1週間を過ぎると、追加で保管料金を取られるということで、荷物の到着後の週明けに、同僚のバハマ人女性と一緒に向かってくれました。


以下、私は同行できなかっらので旦那さんから聞いた受け取りストーリーでお送りします。
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まずは、街中の近くの港で手続き。

付き添いの同僚に連れられるがまま、事務所に行って約$260を支払って書類を受け取る。

書類を受け取った後は、港から南下した場所にある、荷物の保管場所へ。

ここで、来ている予定のブローカーが空港で別の仕事をしていることが判明。

致し方なく、ブローカー不在のままできるところまで手続き開始。

警察立ち合いの荷物の抜き打ちチェックや、リストとの照合など。

ちなみに、この時、同僚が開けられた荷物を閉じている人たちに、チップを渡してあげて!と。


彼女曰く、これは作業を早くするためで、彼らの本来の仕事ではないから、と。

いやいやいや、開けっ放しで荷物返却なんてできないから、仕事でしょうよ!

と思わずにはいられない…。こんなこと、日本やヨーロッパでは考えられないけれど、郷に入れば郷に従え。

$5渡そうとしたところで、少なすぎると咎められたので、$10のチップ。
少なすぎると、バカにしている感じになってしまうのだそう。。。


それらが終了して、更に40分待ったところで、ようやくブローカー到着。

そんな彼が、着いたとたん

ブ『いやぁ、今の時間からだと、ちょっと今日中にやるのは難しいかもね~。月曜って忙しいし。明日、出直してきてくれる?』

と言い放ち、ショックを受ける旦那さん。隣でそれを聞いていた同僚、ブチ切れ。

同「何言ってんのよ!!私も、彼(旦那さん)も仕事放りだしてきてんのよ!明日も仕事があって来られないの!さっさと今すぐやんなさい!!!!!」

と、税関手続きの場所のど真ん中で、叫びだし

ブ『ちょ、ちょっと待っててね…』

ブローカーは事務所へ消えていき、唖然と見送る旦那さんに、

同「…大丈夫、今日中にやらせるから。」

と伝える彼女。

結果、そこから約20分後には全ての手続きが終了し、受け取り。
(そんなにサッサとできるんかい!と突っ込みたくなる)

ちなみに、そんなブローカーへの支払いは約$60。

ブ『おまけしといたから!いつもはこんな値段じゃないんだよっ?ね?ね?』

とのことで、通常価格は不明です。

税金含めた、この日のトータルの支払いは約$600。(船便代はイギリスで支払い済)
慌てて作ったインボイス上の価格とほぼ同額です。

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人にこの話をする度に、

「手伝ってくれた人って、バハマの女性じゃない?」

と聞かれる私たち。

薄々、そんな予感はしていたけれど、なかなかこうはいかないようです。

四苦八苦したと思っていたものの、バハマにしては、かーなーりスムーズだったようで。


ちなみに軽トラを我が家まで運転し、オフィス用のきれいなワンピースだったにも関わらず、私1人では持ち上がらない箱も軽々と運んでくれた同僚。

本当にありがたいです。

彼女なしでは、いつ受け取りができて、いくら支払うことになったのやら。。。



今回、改めて色々な意味で、バハマの女性の強さが垣間見えました。


家具はバラシて、プチプチと食品ラップ、ガムテープで梱包。

抜き打ちチェックで約半分くらいの箱が開けられていました。






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